運気予報の意味と使命
明日から気学の暦も9月です。
八月の終わりのこの時期、台風に地震、立て続けに自然災害に見舞われました。
「過去に例を見ない」甚大な災害が頻繁に起こるのはなぜでしょうか。
破壊されすぎた自然は、地球をもとの状態に戻そうと動いているかのようです。
そいういう時代を生きる私たちの心構えのために少しだけ専門的な話をさせてください。
運気予報は何のためにあるか
気学を勉強している人は、年盤と月盤両方見てください。
(気学をやっていない人は数行スルーしてください)
盤を見てわかることの一例をあげれば
空港、船、鉄道、長い橋・・・は四緑(月盤北で坎入 年盤暗剣殺)
山崩れ、一時停止(交通機関が止まる、ライフラインが止まるなど)は八白
(月盤:中宮、北東に暗剣殺・破壊殺 年盤:破壊殺)
盤がこの災害を暗示してします。
後付けの読み解き・・・・
これ自体は虚しいものです。
災害が起こる前でないと意味がない、と思われる方も多いでしょう。
いや、意味はあります。
すべては予防のためです。
このデータを予防と準備に活かすことが運気予報の目的です。
(雨の予報なら傘を持って出ることと同じです)
私たちができること
来年は《山》にも《水》にも注意な盤になります。
2018年の運気予報セミナーでもお話していましたが
ライフラインが止まる、足止めされる可能性を想定して、水や食料、生活必需品の確保はもちろん、情報の命綱である、携帯のバッテリーの確保が必要です。
自然には逆らえません。
圧倒的な力の差がありますから完璧な対策はありません。
対策できる、予測ができる、と思うのは人間のおごりです。
自然は私たちに何を言いたいのか
痛みから大事なことを学ぶことなくして、新しい時代は生き残れないと考えています。
でもそれは、あまりにも大きなテーマで
一朝一夕でできることはひとつもないような無力感を覚えます。
まずは自分の身を自分で守る、そのための意識改革をしていきましょう。
※2019年の運気予報セミナーは1月12日(土)10時~@代々木です。
詳細は改めてご案内いたします。
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